○第1話 生誕・家族構成
1984年4月25日
沖縄県那覇市にて福岡出身の父と山口出身の母のもとに生を授かる。
姓は「片山」名は「佑一」この名前は父方の祖父が、人の右に一番に出るようにと授けてくれたそうだ。
私自信この名前はとても気に入っていると同時に、名前に負けない人間になろうと思っている。
父は、某大学卒のエリート自衛官だ。
本をよく読んでいて、本当に何でも知っている。
時間にも厳格で、駅の送り迎えなどは分単位で連絡が来るほどだ。笑
日本酒をこよなく愛していて、20歳を過ぎてからはよく相手をさせて貰い、いつも美味しい酒と肴を用意してくれる。
スポーツも大好きで70歳(2022年現在)になった今でもラグビーをプレーしている。
自衛官を退職してからは、一時転職をして、現在は隠居暮らしをしている。
まだまだ父の知らない事は多いので元気なうちにもっともっと話したい。
そして、これからの残りの人生を父らしく桜花して貰いたいと願う。
母は、助産師をしていてマザーテレサのような人間だ。
兎に角明るく、エネルギーに溢れている。
いつも頭の中は他人軸で、買い物にしても、これは〇〇が使うかもしれない、これは〇〇が好きやった、と他人のものをどんどん買ってしまうような人。笑笑
パンを焼く事が趣味で、このパンがまた絶品‼︎近所の方やこども会でも要望が有れば何個でも焼いてしまうお人好し。
しかし、自分の事を蔑ろにしてしまうのが心配。他人のために動く事が生き甲斐なのだろうが、自分をもっと大切にして欲しい。
姉は2歳年上でなんでもこなすしっかり者。とても頼れる存在だ。字の綺麗さは片山家一‼︎剣道は5段の達人レベルで西日本の医学生大会で優勝した経歴も持つ腕前だ。
性格はかなりの慎重派で石橋を叩いて叩いて叩き過ぎて壊すくらい。笑
そんな性格もあるのだが、持っているポテンシャルをもっと発揮して貰いたいと思っている。
妹は、天真爛漫を絵に描いたような可愛い妹だ。
性格を例えると姉とは対象に飛石を跳んで渡って行くような性格。笑
海外にもフラフラっと行ったり、結婚式場のウェディングプランナーをしていたと思えば、スタバのカフェ店員をやってみたり、給食のおばちゃんになったりと縦横無尽だ。笑
双子の男の子と娘が1人、旦那さんも家族をとても大切にしてくれる良い人間であり、良き義弟だ。
これからも幸せに過ごして貰いたい。
そんな5人家族の真ん中長男として誕生したのが私、佑一である。こんな片山家を皆様どうぞ宜しくお願い致します。